今年8月に熊本市動物園を訪問した際のエントリも今回が最後。
これまでのエントリで紹介しなかった動物たちを簡単に紹介。
正門から園内に入ってまず目に付くのはモンキーアイランド。熊本市動植物園の第一期整備工事で整備された無柵放養式の展示施設。クロクモザルとワオキツネザルが池モート越しで展示。画像はクモクロザル。
アライグマ。2頭展示。多分仮住まい中。
フンボルトペンギンたち。新飼育舎が建設中で、この場所は仮住まい。
カピバラさん。暑いのか導水管をはむはむ^^
猿たちの森にて、エリマキキツネザル。
サイ。爆睡中・・・
カンガルーボクシング。
シロクジャク。複数のオス達がメスにアピールしようと盛んに羽を広げてくるくる回っていた。
オタリア。南アメリカの沿岸に生息するアシカの仲間。閉園間際、バックヤードに帰る前の最後の一泳ぎ。
熊本市動植物園、お盆の曇天で蒸し暑い日だったこともあり、来園者も多くなく、のんびりと動物たちを見ることができた。入園料も大人300円と安価。
設備的には、全国各地の動物園で見られるように、整備工事で飼育舎を今風の設備に更新中で、まだまだ旧来の檻のような展示スペースも多いけれど、これからが楽しみ。
ただ、ソフト的には、動物のお食事タイムの時間が掲示されていないなど、地元の野毛山動物園と比べると、園全体の取り組みにはやや物足りなさが。キーパーさんの中にはすごく頑張っている方もおられるのだけれど・・・
気になったのは動物の高齢化、特に希少種については、先日亡くなったホッキョクグマのミッキーをはじめ、高齢の個体が多いように感じた。そして今年4月にアムールトラのトモオが亡くなってから空のままの展示スペース、首都圏の動物園とは違い、地方の動物園では希少種の入手が難しくなっているのが現状なのかな・・・
Twitterのフォロワーさんよりご紹介頂いたこちらの動物園のキーパーさんのブログ、とても面白いので是非ご一読を!
「飼育ブログ / 熊本市動植物園」
最後までお付き合い頂きありがとうございました<(__)>
2012年8月14日 訪問
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